NEEDY EXPLORER

日常で感じたことを書いてみます

ゲイバーに行ってきた

こんにちは。NEEDYです。

 

先日、関東で雪が降りましたね! それも大雪!

僕の出身地は雪が滅多に降らない地域だったので、わんさか降り積もる雪には結構興奮しました。僕にとって雪は特別なんです。地元ではいつも雨に変わっちゃうので。

買ったばかりのスマホカメラを片手に外を歩いてみたりしてね。でも雪道ってめちゃくちゃ歩きにくい。履いていたのがスニーカーだったのも良くなかった。右手にはスマホ、左手には傘を差し、滑らないよう慎重に近くのコンビニまで歩いたのですが、普段使ってない筋肉を使ったせいかそのあと腰回りの筋肉痛がやばかったです。

僕は雪にはしゃいでいましたけど、近所では電線が雪の重みで地面まで弛んでしまったところもあったみたいなので、大変だった方も多かったと思います。あの日は仕事が休みで本当に良かった。自分もあの中で出勤退勤してたらこんなに喜べなかったでしょうね。

 

さて、今回の話はそんな大雪のちょっと前の出来事なのですが、ゲイバーに行ってきました。

ゲイバーって僕にとっては結構ハードルが高いというか、友達と新宿で遊ぶときたまーに二丁目へ行ったりすることもあるんですが、入ってもEAGLE TOKYOみたいなクラブ的な空間のところがほとんどで、カウンターに座ってお店の方とお話しするタイプのところには縁がなかったんですね。

 

学生時代にEAGLE TOKYOへ行ったときの写真
児雷也さんのイラストと一緒に撮ったよ

しかも今回は一人で行ってきました。

僕は自主的にバーへ行くようなタイプではないんですが、その日は家で晩酌していたら変な酔い方をしてしまって、「ちょっくら行ってみっか!」と乗り気になっちゃったんですね。

調べてみたら電車で行ける距離にあったものですから、酔った勢いでそのままゲイバーに行っちゃいました。

 

今回行ってきたのは東京ではなく、埼玉にあるところだったんですが、入店したときはなんとお客さんが自分しかいなくて。お店の方と一対一でずっと会話してました。

 

「どうして今日は一人でいらしたんですか?」と訊かれ、

「ゲイの友達が出来たらなと思って」と答えたんですけど、訝しげな顔で「やめといた方がいいよ」と言われてしまいました。

 

僕は「えー!」と思うわけですよ。同じゲイの人と話したいからここに来てるんですけども。なんなら同世代のゲイと話したことないんですよ僕。

しかし話を聞いてみると「友達といってもすぐに身体の関係になって云々」と言われ、「ああ……(察し)」と。

いやでもお店の方の周りがそういう感じなだけなんじゃねえの? とか思ったりもしたんですけども。

 

僕の交友関係って地元の友達がほとんどで、いま暮らしている埼玉には友達が一人もいないんですよね。都内で遊ぶのも地元の友達とばっかだし。

でも色々あって地元にはあまり帰る気になれないわけですよ。なんか訳アリのマイルドヤンキーみたいな状態なんですよね俺。このままでええんか?

 

で、しばらく経って別のお客さんがいらしたんですが、主婦の方でした。お店の方に聞いてみるとどうやら「うちは観光バーだから、ゲイ2割その他8割だよ」と。それ先に言ってほしかったわ……😂

 

そのあとはその親くらい歳の差がある主婦の方とずっとおしゃべりしていたんですが、その方のボトルまで一緒にいただいてしまい、結果アホみたく酔ってしまって……家に帰ったときの記憶がなかったです。

 

とまあこんな感じで、一人ゲイバー体験はある意味の肩透かしを食らって終了しました。

というか友達以前に、そもそもこの歳で新しく人と交流する機会ってどう作ればいいんでしょうね。僕は学生時代SNSで人と繋がることばっかしてた人間だったので、それ以外のやり方で人と交流する方法が思いつかないんですよね。いや言ってて悲しくなってきたな。

 

今回は観光バーというジャンルの場所だったので、

次回はそうじゃないところにも足を運んでみようかなと思った今日このごろでした〜