NEEDY EXPLORER

日常で感じたことを書いてみます

お風呂の給湯器が壊れた。

皆さま、はじめまして。このブログの初めての記事になります。どうぞよろしくお願いします。

 

こんにちは、NEEDYです。

 

我が家のお風呂の給湯器が壊れてしまいました。

我が家の風呂は、正方形の狭い風呂釜の横に給湯器を据えている昔ながらのタイプなんですが、近頃は給湯器の調子が悪くて困ってます。

 

海よりもまだ深く』(C)2016 フジテレビジョン バンダイビジュアル AOI Pro. ギャガ

👆このタイプのお風呂です。

 

この手のお風呂は、給湯器に点火ハンドルが付いていて、それを回して給湯器内に火を点けるんですね。

先日、その点火ハンドルが壊れてしまい、うまく回らなくなってしまいました。

いやはや、これは困った。

 

今はなんとか無理やり力を入れてハンドルを回し、点火させている状態なんですが、この力技もいつ効かなくなるか戦々恐々しています。先日なんて、点火させるのに10分くらいハンドルを無理やり回してました。泣きそうでした。

 

直せないものかと給湯器の会社に連絡してみたところ、「あまりに古い製品のため、交換パーツがないので給湯器を買い替えるほかない」とのことで……いや、買い替えられるならそうしたいんです。切実に。

しかし、薄月給な自分みたいな人間にとって、すぐにパッと給湯器を買い替える余裕はないわけで。いや~~どうしたものか。

 

僕が最近読んでいる漫画に「ひらやすみ」という作品があるのですが、その作中でもお風呂の給湯器が壊れて主人公たちがあたふたする場面があったのを思い出しました。

読んでいるときは他人事でしたけど、いざ自分の身になってみると結構辛いものです。生活の基盤が一気にガタガタになった感じ。しかもこれから冬を迎えるわけですから、家で温かいお風呂に入れないと思うと、もう怖くて怖くて。

 

焦りに焦り、今月から仕事を増やしてみたわけですが、労働はなかなか大変です。さっそく衣食住が大崩壊。飯をイチから作る体力もなく、買い食いで食費が増えるわ、掃除洗濯といった家事もロクにできない始末。給湯器を買い替えるまでなんとか持ちこたえてくれ、俺の身体と給湯器。

 

お風呂は生活の基本です。飯、寝床、風呂。これがあれば自分は最低限幸せに生きていけるんです。もしもにはちゃんと備えとかねえと!

 

25歳になってまたひとつ、人生の教訓を覚えました。

 

「給湯器 故障に備え 金貯めろ」 

 

~今宵も「火が点きますように」と壊れた点火ハンドルを回しながら~